守りたいもの 1




「っで、どうして僕の所に来るんです?」
ニコルは自分のベットに座っているものに冷たく言い放った。
ニコルのベットに座っている者、それはディアッカだ。
ディアッカは二コルの枕を掴んだり、放していたりしていた。
「だって、アスランは嫌なんだよ。・・・イザーク、あいつには言えないしさ。」
ニコルはディアッカを横目で見たが、また本の整理を始めた。
「どうして、イザークに言えない事を僕に言いに来るんですか。」
「・・そ、それは。ってまさか、お前。ブラック入ってる?」
ニコルは本の整理をしていたが、手を止め、ディアッカの方へ歩み寄る。
「僕はブラックもホワイトもありません。勝手なこと言わないで下さいよ。」
ディアッカは、はははと笑いながら話を逸らそうとした。
そんなディアッカにニコルはため息を漏らし、そしてディアッカが座っているベットの 向かいにあるもう一つのベットに座った。
「イザークにも言えないことって、どんなことですか。」
「それがさ、最近、イザークの夢を見るんだ。それも、5日続けて・・・。」
ニコルはバカバカしいと告げて、立ち上がった。
その言葉を聞いたディアッカも立ち上がる。
「バカバカしいってなんだよ、ニコル。」
「そんなの、ただののろけじゃないですか。僕、最近アスランに相手にしてもらえなくてイライラしてるのに。」
ディアッカはまた笑った。その笑いは苦笑に近かったのかもしれない。
「・・・ただ、笑ってるだけじゃないんだ。」
「どういうことです?」
「・・血、血まみれなんだ。そのまま微笑んでるんだよ。」
あははっと笑い声がニコルから聞こえた。かなりの大爆笑だ。
ディアッカもこれほど笑われるとは思っていなかったのか、 自分が座っているベットの上にある枕で顔を隠す。そんなディアッカを見て二コルはまたも笑う。
「・・・でも、珍しいですね。ディアッカがそんなこと気にするなんて。」
「分かってるよ。でもさ、なんか嫌な感じがするしさ。」
沈黙が続いた。いきなりディアッカが声をあげ出て行こうとする。いきなり、出て行こうとするディアッカを二コルは止めた。
「いきなり失礼じゃないですか・・・・。」
「お前に相談したのがいけなかった。」
そういい捨てると、ディアッカは出て行った。二コルは当分、ディアッカが出て行ったドアを眺めていた。





+++コメント+++

あれれ??ニコルとディアッカしかでてません。
しかも続くしね。


 




 







 



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